【バグ対処】Adobe CCのExtension Managerで機能拡張をアップデートする方法

ちょっと個人的に困っていたのですが、初期バージョンのExtension Manager CC(以下、ExMr CCと略)ではインストールされている機能拡張のアップデートを認識出来ないバグがあるようです。

尚、このバグは既に開発チームも把握済みで、今後のアップデート(またはパッチ?)で改善されるかと思いますので、すぐ必要でない場合はバグが解消されるのをのんびり待ちましょう(^〜^;)。
(※ 最近1回目のアップデートがあったのでもしかしたらそのバージョンでは改善されているかもしれません。)

なので、以下の方法は飽くまで『今すぐに機能拡張のアップデート版を使いたい!という方向けの暫定的対処法』で、自己責任になりますことをくれぐれもご了承の上、ご利用頂けますようお願い申し上げます。

(※この方法を試す前に、CC向けのダウンロード版が機能拡張開発元から提供されている場合はそちらを利用してください。)

 

ちなみに僕がどうしてもアップデートしたかったのは『DevRocket』という素晴らしいPhotoshop用機能拡張(有料)です。

CCリリースの直前くらいにDevRocket 2.0への神アップデートが行われたのですが、旧来からのユーザーにはアップデートでの提供となっているため、上記バグのないExMr CS6では使えるが、CCでは使えない。。という状況でした。

そんな流れもあり、今回は備忘録も兼ねてDevRocketをアップデートする方法(Mac向け)を例に説明します。

アップデート可能な機能拡張のリストを調べる

まず念のため、PhotoshopとExMrが起動している場合は終了しておきましょう。
OKならターミナルを開き、Adobe Extension Manager CC.appの中にあるコマンドファイルのディレクトリに移動します。

 
cd /Applications/Adobe\ Extension\ Manager\ CC/Adobe\ Extension\ Manager\ CC.app/Contents/MacOS
 

上のテキストをコピペしてリターンします。

そのあとに自動出力されたテキストが “MacName:MacOS UserName$” となっていればOK。
もし” No such file or directory “などと出力されている場合は移動出来ていないので、入力が間違っていないか?Macintosh HD/アプリケーションのフォルダにExMr CCがあるか?を確認しましょう。

ちなみにアタマの” cd “は、Current Directoryの略(ということを最近知った)で、ディレクトリの移動に使うコマンドです。
” cd “とだけ打ってリターンすると、ルートディレクトリに戻れます。

 

次に、アップデート可能な機能拡張を確認してみます。

 
./ExManCmd --list_update "Photoshop CC"
 

これは、ExManCmdにある” –list_update “というコマンドを使って、” Photoshop CC “用のアップデートリストを出力する命令です。

この” Photoshop CC “の箇所を別のソフトウェア名に変えれば、他のAdobeソフト用のリストも出力されます。(もちろんExMrに対応したものだけです。)

結果が表示されるまでに1〜3分ほど(?)かかる場合もあるので少し待ちましょう。

成功すれば以下のように表示されます。
(※ 表示結果は環境によって違います。)

extension of Photoshop CC need update
Extension Name                Version
==================================== ===========
DevRocket                   1.6

ここまでで” DevRocket 1.6 “(現在インストールされているバージョン)がアップデート可能だということが分かりました。
(更新可能な機能拡張がない場合は、 “MacName:MacOS UserName$” のみが表示されます。)

機能拡張をアップデートする

最後に以下のテキストを打ち込んで、該当する機能拡張をアップデートします。

 
./ExManCmd --update "DevRocket"
 

(※他の機能拡張をアップデートしたい場合は、” DevRocket “を置き換えればOK。)

またここでもしばらく待たされますが、この処理によってExMr CCに変更を加えようとするため、Macの管理者パスワードを入力するアラートが出ます。

そこにパスワードを入力して許可すれば、アップデートは完了です!

ターミナルに『成功しました!』的な完了通知は特に出ませんが、ExMr CCを起動すれば機能拡張のバージョンが上がっているのが分かるかと。

利用出来るコマンドを調べる(おまけ)

ちなみに今回使った” –update <機能拡張名> “や” –list_update <製品名> “以外にもいくつかのコマンドあります。
このままの状態のターミナルで” ./ExManCmd “と打てば、利用可能なコマンドの一覧が表示されるのでご参考まで。

あまり利用することはないかもですが、知っておくと何かの時に役立つかもしれませんし、何の役にも立たないかもしれませんね。

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【バグ対処】Adobe CCのExtension Managerで機能拡張をアップデートする方法」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 【おはあぷ】ユニバーサル対応って大事だよねってお話。 | あぷまがどっとねっと

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